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子ども相談支援室 ぴりか開所式を行いました。


 2015年4月24日(金)午後1時30分〜「子ども相談支援室 ぴりか」の開所式を行いました。行政、社会福祉協議会、地元の相談支援事業所の方などに参加いただきました。

1.開所のごあいさつ 法人会長 亀口公一
 「子ども発達相談支援室 ぴりか」は、障害の有無にかかわらず特別な支援を必要とする0歳から18歳の子どもを対象に発達相談支援を行っています。本法人は、宇治市域を中心とした地域におけるきめ細かい親子支援の入り口として、約3年前から「子ども発達相談支援室 ぴりか」の立ち上げに着手し、そして昨年11月、宇治市より①児童福祉法に基づく子どもの利用計画相談支援、②障害者総合支援法に基づく計画相談支援の二つの事業指定を受けました。

今日、さまざまな困難をかかえる子どもの育ちを支援する地域社会の役割として、教育、福祉、医療の垣根を越えた総合的な支援体制を築くことが強く求められてきています。一方で、複雑化、多様化するサービスを前にして、そもそもどこに相談したらいいのかわからないという子どもたち、保護者の声があります。

「子ども発達相談支援室 ぴりか」では、相談支援専門員が、子ども一人ひとりの心身の状況や環境、保護者の意向について適切に把握し、障害児通所支援サービスや障害福祉サービスを中心とした利用プランニングを行います。このサービス利用計画の作成は無料で行います。「子ども一人ひとりの育ちを地域できめ細やかに支えていく」という本法人の使命のもと、スタッフ一同全力で取り組んでいきます。
今後とも「子ども発達相談支援室 ぴりか」へのご支援、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。



開所式の様子                内覧会の様子



☆新聞に掲載されました。