2023.8.19
今月は日本中央競馬会(JRA)の元騎手の常石さんをお招きして、インクルーシブ社会の大切さ、実現に向けてのアドバイスなど、
今挑戦する人たちへ熱いメッセージをいただきたいと思います!!
日時/8月19日(土)午後2時〜4時 ★開場 / 13:30〜
場 所/宇治市総合福祉会館306第2研修室
宇治市宇治琵琶45
夏を締めくくる8月のさんど会は、元JRAの騎手で、
現在障がい者乗馬で活躍する常石勝義氏をお招きしての講演会を開催しました。
タイトルは「インクルーシブ社会への出走」で、参加
者は20名。
落馬事故で高次脳機能障害になり、インクルーシブ社会の大切さを感じながら自身の次の目標、
次期パラリンピック出場へ日々トレーニングに励んでおられます。
常石さんは母校の中学でも講演されるそうですが、障がいについて子どもたちには、
たまたま左手が不得意
なだけと話すことで、打ち解けると言います。みんなそれぞれの個性や、
違いを認め合うのが大切で、また自身の経験から馬とふれあうセラピーがもっと広がればとも。
常石さんを取材した番組のDVD観賞、参加者との一問一答など、あっという間の2時間でした。
最後は常石さんから童謡あめふりの替え歌で「ピンチピンチ、チャンスチャンス、ランランラン♪をいただき、
みんなでご唱和(笑)。楽しいひとときを過ごすことができました。
常石勝義氏