子どもがもつ学ぶ力・自己肯定感をとりもどす
2011.08.27
プログラム:
1.親子塾の学習支援とは アジール親子塾塾長 亀口誠子
2.NPOによる地域<br>学習支援のあり方
NPO法人アジール舎事務局長 亀口まか
児童デイころぽっくる事務長 原田康信
趣 旨
アジール親子塾を始めて、7年目になります。小学校教師として32年間勤めてきましたが、
学校教育とは一味ちがう学び場を目指したいと思い、「子どものペースで子どもの学びを!」を
キーワードに1対1の学習にこだわり続けてきました。
ニーズは広がるばかりで、2010年10月
には講師も増え、現在小1から小6の児童23人が通っています。
「子どもたちがなぜ勉強が嫌い
になってしまうのか。」「なぜ勉強がわからくなってしまうのか。」
みえてきたことがたくさんあります。
子どもたちは、学校に、大人に、社会に、「学び」とは何かという根源的な問いかけをしているように思えます。
子どもにとって本当に必要な学習支援とは何か、みなさんと一緒に考えたいと思います。
またアジール親子塾の学習支援事業は、利用料をできるだけ低額に抑え
本当に支援の必要な子どもたちを支えていきたいと考え、事業を行っています。
そこで京都地域創造基金にエントリーし、公的支援のないこの活動を寄付活動で支えていただければと考えています。
地域での学習支援や親支援に興味や関心のあるみなさんに、ご参加いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
アジール親子塾塾長 亀口誠子