「子どもの!子どもによる!子どものための!
第2回 子ども社会臨床研究会

テーマ 「子どもの声をどう聴くのか」
〜子どもの医療現場から〜
◆日時/2013年2月24日(日)10時〜16時
◎第一部 小児の医療現場からの発題 10:30〜12:30
発題者:坂後恒久さん
福井県子ども療育センター小児(神経)科
瀬戸俊之さん
大阪市立大学大学院 医学研究科発達小児医学講師
◎第二部 シンポジウム 13:30〜15:30
近年、小児の医療現場では、出生前後の障害にかぎらず、「発達障害」をめぐる「診断・治療(薬物)・リハビリ」に親の過剰な期待が寄せられています。一方、当事者である子どもの「声なき声」に大人はどれほど向き合えているでしょうか。当日参加されている様々な立場の方々と一緒に考えたいと思います。
◆会場/大阪NPOプラザ
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20
◆参加費/1000円
◆主催/子ども社会臨床研究会(愛称:こ子りんけん臨研)
◆連絡先/子ども社会臨床研究会事務局(ころぽっくるの家)
〒611-0041 京都府宇治市槙島町大幡26
Tel:0774-34-2382
申込用紙はこちらから(FAX用紙)
子ども社会臨床研究会とは・・・
本研究会は、昨年10月30日、地域の中で「子どもの側から考える」「子どもと共に生きていく」「子どもからのまなざしに寄り添う」を主な視点にさまざまな臨床現場(教育・医療・心理・福祉)の専門家や親・関係者が集い、相互研鑽と自己点検の場をつくろうと6人の呼びかけ人で始まりました。
今回は二回目ということで、テーマを「子どもの声をどう聴くか」に絞り、医療現場という視点から考えていきたいと思います。
☆呼びかけ人(五十音順)☆
石川憲彦・石神 亙・亀口公一・川端利彦・谷奥克己・堀 智晴
◇発題者プロフィール◇

坂後恒久さん
1950年大阪生まれ。1980年から福井県立病院小児科に勤務。1983年、隣に県が小児療育センターを建て、主にそこで乳児からキャリーオーバーまでを支援していた。他に県内各地の不登校の親の会(親育ち?)や福井大学(教育)と弁護士会が共催の「子どもの悩み110番」等にも関わっている。
☆発題主旨
医療施設に勤め、子どもを飯の種にしてきてかれこれ三十余年。心身症や不登校、今やバブル期の発達障害など、子どもが身体で発する声を大人に通訳することに徹しています。子どもは大人や専門職がさらに荷を負わさなければ、確実に成長・発達していきます。

瀬戸俊之さん
病気のため、幼少期より通学不可能である時期が続いた。中学校・高校を車いす使用で過ごす。専門分野は小児科一般、小児神経学、臨床遺伝学
☆発題主旨
「今こそ大切な多様性への気づき〜“遺伝”からみた障がい・病気とは」
病気や障がいを持つ子どもたちが、力強く、やがては社会の中で自信をもって生きていくために、我々に求められることは何か。自らの経験を振り返りつつ、小児科医としての臨床経験を踏まえながら考えてみる。
会場はこちら
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大阪NPOプラザへは
地下鉄千日前線「野田阪神」駅下車 徒歩10分
会場へは公共交通機関でお越しください
テーマ 「子どもの声をどう聴くのか」
〜子どもの医療現場から〜
◆日時/2013年2月24日(日)10時〜16時
◎第一部 小児の医療現場からの発題 10:30〜12:30
発題者:坂後恒久さん
福井県子ども療育センター小児(神経)科
瀬戸俊之さん
大阪市立大学大学院 医学研究科発達小児医学講師
◎第二部 シンポジウム 13:30〜15:30
近年、小児の医療現場では、出生前後の障害にかぎらず、「発達障害」をめぐる「診断・治療(薬物)・リハビリ」に親の過剰な期待が寄せられています。一方、当事者である子どもの「声なき声」に大人はどれほど向き合えているでしょうか。当日参加されている様々な立場の方々と一緒に考えたいと思います。
◆会場/大阪NPOプラザ
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20
◆参加費/1000円
◆主催/子ども社会臨床研究会(愛称:こ子りんけん臨研)
◆連絡先/子ども社会臨床研究会事務局(ころぽっくるの家)
〒611-0041 京都府宇治市槙島町大幡26
Tel:0774-34-2382
申込用紙はこちらから(FAX用紙)
子ども社会臨床研究会とは・・・
本研究会は、昨年10月30日、地域の中で「子どもの側から考える」「子どもと共に生きていく」「子どもからのまなざしに寄り添う」を主な視点にさまざまな臨床現場(教育・医療・心理・福祉)の専門家や親・関係者が集い、相互研鑽と自己点検の場をつくろうと6人の呼びかけ人で始まりました。
今回は二回目ということで、テーマを「子どもの声をどう聴くか」に絞り、医療現場という視点から考えていきたいと思います。
☆呼びかけ人(五十音順)☆
石川憲彦・石神 亙・亀口公一・川端利彦・谷奥克己・堀 智晴
◇発題者プロフィール◇

坂後恒久さん
1950年大阪生まれ。1980年から福井県立病院小児科に勤務。1983年、隣に県が小児療育センターを建て、主にそこで乳児からキャリーオーバーまでを支援していた。他に県内各地の不登校の親の会(親育ち?)や福井大学(教育)と弁護士会が共催の「子どもの悩み110番」等にも関わっている。
☆発題主旨
医療施設に勤め、子どもを飯の種にしてきてかれこれ三十余年。心身症や不登校、今やバブル期の発達障害など、子どもが身体で発する声を大人に通訳することに徹しています。子どもは大人や専門職がさらに荷を負わさなければ、確実に成長・発達していきます。
瀬戸俊之さん
病気のため、幼少期より通学不可能である時期が続いた。中学校・高校を車いす使用で過ごす。専門分野は小児科一般、小児神経学、臨床遺伝学
☆発題主旨
「今こそ大切な多様性への気づき〜“遺伝”からみた障がい・病気とは」
病気や障がいを持つ子どもたちが、力強く、やがては社会の中で自信をもって生きていくために、我々に求められることは何か。自らの経験を振り返りつつ、小児科医としての臨床経験を踏まえながら考えてみる。
病気のため、幼少期より通学不可能である時期が続いた。中学校・高校を車いす使用で過ごす。専門分野は小児科一般、小児神経学、臨床遺伝学
☆発題主旨
「今こそ大切な多様性への気づき〜“遺伝”からみた障がい・病気とは」
病気や障がいを持つ子どもたちが、力強く、やがては社会の中で自信をもって生きていくために、我々に求められることは何か。自らの経験を振り返りつつ、小児科医としての臨床経験を踏まえながら考えてみる。